今年は子どもが生まれ、仕事も忙しく、インターネットで定期的にものを書く見通しを立てられなかったのでライター活動を休ませてもらうことにした。
せめてでもの代わりというか、デイリーポータルで理科的な相談に答える役をいくつかやった。それも含めてまとめてみよう。
理科の話は、詳しい人が自分から始めるとうっとおしいけど、知らない人が知ってる人に聞くスタンスだと楽しく読める。「美味しんぼ」で、海原雄山の話はうっとおしいけど、山岡さんの話は栗田さんがいるから入り込んで聞けるのと同じだ。
こうして役に立って嬉しい反面、自分は記事を書いていないくせに書いたような気持ちになってしまうので、甘えてしまうのもよくない気がしている。来年はライター復帰できるように頑張りたい。